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経営コンサルタントとは

経営コンサルタントというと、どのようなイメージをお持ちでしょうか?

「どうやれば儲かるかを教えてくれる人」「特定の業界に詳しくて、専門知識を提供してくれる人」

など、いろいろなイメージがあると思います。実際、経営コンサルタントの中にはそれらの人たちもいます。しかし、TAEビジネス・ソリューションズのスタンスはそのようなものではありません。

「経営者がやりたいことを形にして、行動を後押しする人」であり、「社長が目指すビジョンや目標に到達するためにどのように動けば辿り着けるかの、線路を敷いて障害物を予め取り除くお手伝いをする人」です。

ビジョンに向かって闇雲に突き進むのではなく、それが理論的に上手くいく構造になっているのかを経営者と一緒に考えます。

経営コンサルタントの役割

社長様には、やりたいことを語っていただきます。

TAEビジネス・ソリューションズはそれを受けて、専門技術を使って枠組みを作り、うまくいくための裏付けを取ります。その手段として、キャッシュフロー経営の思考回路や、営業計画・事業計画の組み立て方、時間管理の手法、コーチングの技術などを利用しています。

しかしそれらの知識を、お教しえすることが目的ではなく、あくまで前述の目的を果たすための手段として利用します。

あるクライアントは【TAEビジネス・ソリューションズにやりたいことをあれこれ話すと、わかりやすく形にしてくれる。だから、後は迷わずそれに従って突き進めば良いから頑張れる!】とおっしゃいます。

その経営者様は以前、ビジョンを考えるのと同時に、できない理由や問題点も並行して考えていたので結局堂々巡りになって行動に移せないことが悩みでした。

また、お金や仕事の流れがどうなっているかの情報量に社員と格差があったため、言っていることが社員に理解してもらえないジレンマにも陥っていました。

それは当然です。経営者と社員では、背負っている責任も違うし、第一、中小企業では経営者が経営において本当に相談できる頼りがいのある右腕がいない場合が多いです。

ですから、よほどの能力がある方でなければ、やりたいことが沢山あっても、実践するスピードが落ちてしまうのです。そこにTAEビジネス・ソリューションズが外部パートナーとして、会議の場を設けたり、時には個別面談や研修を通じてサポートしました。

すると、その経営者様はビジョンを考えることに集中できるようになり、社員も経営者と同じ情報量を把握できるようになりました。その結果、役割分担が明確になり、その中で各自が全力を尽くすようになり、良い循環が生まれました。

つまりTAEビジネス・ソリューションズは、「経営者のビジョンを実現させるための環境づくりのお手伝い」をした訳です。

これは、TAEビジネス・ソリューションズのようなタイプが良い悪い、という意味ではなく、経営者が求めるニーズによって、きちんとコンサルタントを使い分ける必要があるということです。

そこで、TAEビジネス・ソリューションズの効果的な活用の仕方について、少しお話しします。

これまでに、いろいろなタイプの経営者とお付き合いしてきました。
お互いに価値を実感し、良い関係を築けているクライアントは今も顧問契約が続いていますが、中には途中で解約となったケースもあります。

また、せっかく依頼を頂きながらもお断りしたこともあります。これは、私が提供できる価値と、クライアントが望んでいたニーズに不一致があったからであり、残念ですが仕方がないと思っています。

クライアントの違い

<良い関係が築け、成果を出せるクライアントのタイプ>

  • 1・やりたいことが自分の中に明確にある経営者
    (例え言葉として、書面としてまとまっていなくとも)
  • 2・できない理由を他人のせいにしない経営者(非常に重要です)
  • 3・本当にやりたいことに集中できる環境が整えば、どんどん成果(売上)を上げていける経営者
  • 4・コンサルによって力を発揮する環境が整いさえすれば、TAEビジネス・ソリューションズの
    コンサル報酬は軽くペイできることがイメージできること
  • 5・TAEビジネス・ソリューションズが提供するコンサル内容を自社独力ではやれないと
    感じている人

<契約しない、あるいは契約しても途中で解約となるクライアントのタイプ>

  • 1・やりたいことが不明確で、その時の状況や他人の意見で自分の考えが右往左往する経営者
    (他の意見を聞くのは良いことですが、聞き過ぎる経営者)
  • 2・できない理由を他人に向ける経営者(一番悪いタイプです)
  • 3・お金を払ったのだから、お前が考えろというスタンスの人(業者扱いをする経営者)
  • 4・売上を上げるための画期的な手法を「教えてもらうこと」を期待している経営者
    (現状を認識し、手法を一緒に考えることが重要です)
  • 5・TAEビジネス・ソリューションズが提供していることは、自社でもやれると感じている人
    (専門用語でいう「増上慢」という心の経営者)

成功に向けて

TAEビジネス・ソリューションズにコンサルティングを依頼してくださる方は、以下のように私を活用されています。

  • 1・ビジョンに向けて、大いなる挑戦をしたい。
    しかし、これを断行したときに、資金繰り的にどうなるのか分かっていないと怖くて
    踏み出せない。TAEビジネス・ソリューションズにシミュレーションしてもらおう!
  • 2・社員との間で意思疎通が上手くできない。
    自分が経営者である立場上、本音を言いにくい部分もおありでしょう。
    TAEビジネス・ソリューションズさんに面談をしてもらって、話を引き出してもらい、
    いっしょに解決策を練ろう。
  • 3・自社だけで会議をやると、なあなあになって緊張感が生まれない。
    TAEビジネス・ソリューションズに入ってもらうことで、課題を期日までにやるとか、
    時間を守るという基本をしっかりしようという歯止めになる。
  • 4・社員に経営者発想で動いてもらいたい。しかし、私が何度も彼らに話しても上手く
    伝わらない。TAEビジネス・ソリューションズからも、彼らに客観的な視点でわかり
    やすく話してもらおう。

これらのことがイメージできる方なら、TAEビジネス・ソリューションズは100%お力になれると思います!私達の経営理念にもありますように「今から」が勝負です。

要は、「視点の変換」です。「企業価値(EVA)の創造です」必ずや、春は来ます。TAEビジネス・ソリューションズは、社長に春が来たと自らが感じるまで、あきらめることなくお手伝いをいたします。

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